28/06/2015 13:00 GMT+7 Email Print Like 0

「ASEANからみるベトナム東部海域問題」シンポジウム

26日、インドネシアの首都ジャカルタで東南アジア研究センターの主催により「「ASEANからみるベトナム東部海域問題」と題するシンポジウムが行なわれました。 開会式で、インドネシアのルトノ・マルスディ外相は「ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海での紛争の研究と解決の必要性を訴え、関係各国間の信頼の強化と同海域の平和、安定の維持、地域の経済発展の促進を目指している」と強調しました。マルスディ氏はこの紛争は関係各国の協力精神と努力、また、チャンスと試練への十分な認識のみにより解決されるであろうとの見解を示しました。 一方、ASEANのレ・ルオン・ミン事務局長は「平和と安定はASEAN共同体の繁栄と発展に強固な基盤を作り出す。東部海域問題は平和的措置で、国際法、中でも1982年国連海洋法条約、及び同海域に関するASEANの6原則に従って、武力による威嚇又は武力の行使をせず、解決されるべきであると強調しました。また、ミン局長はASEANと中国は捜索救難に関するホットラインの設置など、具体的な海上協力に踏み切ったと明らかにしました。 なお、シンポジウムの出席者らは中国とASEANが拘束力のあるCOC=海上行動規範を早期に達成するとの希望を表明しました。 VOV