これは、国際赤十字・赤新月運動の重要な出来事であり、東南アジア地域諸国で毎年輪番制で開催されています。今年、ベトナムの赤十字協会はこの会議を主宰することになっています。
これは、18日午前、ハノイで行われた記者会見でベトナム赤十字協会が明らかにした情報です。
同協会によりますと、今回の会議で、各国の指導者らは東南アジア地域内の協力拡大の方向の他、自然災害や気候変動の対応、都市開発、健康増進、赤十字担当青年の育成、移民などにおいてASEAN事務局と連携する計画を討議する予定です。
なお、第14回東南アジアの赤十字・赤新月社幹部会議の枠内で、ベトナム、ラオス、カンボジアの赤十字協会による2017~2022年期の協力合意書が締結されます。
ソース:VOV