席上、フック首相は、日本側に対し、ライチと竜眼をはじめベトナムの果物の日本への進出に有利な条件を作り出すとともに、ベトナムが優先対象となる産業の発展に関する行動計画を展開するために支援するよう提案しました。
また、ベトナムと日本は火力発電所を含むエネルギー分野で協力を強化する必要があるとも訴えました。一方、世耕大臣は、「日本は、国営企業改革に関する経験を分かち合う用意がある」と明らかにしました。また、ベトナムの工業化事業も支援していくと確認しました。エネルギー協力に関し、双方は作業部会を設立するということです。
ソース:VOV