席上、出席者らは1986年から30年にわたり、ドイモイ=刷新事業が行なわれてきた結果、経済社会分野で様々な成果が収められた。ベトナムは食糧不足に喘いだ国から米輸出大国へと成長し、かなりの経済成長率を遂げたと評価しました。また、1990年から2010年の期間にGDP=国内総生産の伸び率は年平均7.3%に達したほか、2010年、ベトナムは中所得国となりました。
さらに、経済構造の移行が効果的に進められ、GDPに占める農業の比重は1990年の38.7%から2014年に18.12%に減少としています。
ソース:VOV