08/06/2016 09:15 GMT+7 Email Print Like 0

煙の煤で描かれた絵

ベトナムのドンナイ省ロンカイン集落に住んでいるヴー・クオック・スさんは煙を竹で燻し煤を削って、絵を描く。
スさんは、10年前、ある時、竹で作られた小屋を解体する時、竹に付いた煤に触れ、特別な形が生まれた。彼はその竹を板状に組み合わせ、ナイフで煤を削った後、面白い絵が出来上がった。


絵を描く前に竹の面を磨く


煤から描かれた絵


絵を描く時に使う道具


組み立てた竹は台所で3ヶ月間燻らされる。


「描かれた」後、絵は保護のためニスが塗られる。


ベトナムのドンナイ省ロンカイン集落で絵を紹介しているスさん。

スさんの絵は煤の黒と竹の色がある。絵とその内容は日常生活が描かれている。

単純で、農民の生活の中にある材料によって作られた絵は、人々に印象を与えた。

スさんは平均6ヶ月間、絵の材料の竹を準備し、絵を完成する。その内、燻らしの段階は3ヶ月かかる。彼はこの9年間で150枚の絵を完成した。


スさんの作品


スさんの絵は煤の黒と竹の地の色がある。


スさんの作品

「地震の前」の作品


「地震の後」の作品


「ベトナムの海、島」の作品


「エッフェル塔」の作品


絵の中の平和な村の姿


仏教についての作品


スさんの作品


簡素な材料で作られた絵
 

2012年5月、スさんの絵はベトナム国家知的所有権庁にブランドとして登録された。今、スさんはガラスとマイカ(雲母)で絵も描いている。

文:ソン・ギア
撮影:グエン・ルアン