05/06/2017 10:36 GMT+7 Email Print Like 0

日本との広範な戦略的パートナー関係を深化させたいベトナム

フック首相は「地域の平和、繁栄のため、戦略的パートナー関係を深化させる意向を表明しました。

グエン・スアン・フック首相は4日から始まった日本訪問を前に、ハノイで、日本の報道各社と会見しました。フック首相は「地域の平和、繁栄のため、戦略的パートナー関係を深化させる意向を表明しました。また「日本との経済関係を強化し、2020年をめどに、両国間の取引額を倍増させる目標を掲げている」と明らかにしました。

3日付の日本経済新聞は「TPP実現へ協力」をタイトルとした記事を掲載し、その中で、「アメリカが離脱を表明したTPP=環太平洋経済連携協定について、フック首相は「実現に協力する」と述べ、日本と連携して関係国と調整を進める考えを示した。TPPは「アジア太平洋地域の経済を結びつけ、相互に発展する意味で極めて重要だ」と強調した。」と伝えました。

また、「アメリカの離脱でTPPに後ろ向きともみられていたベトナムの協力姿勢は、日本などが推進しているアメリカ抜きの「TPP11」に追い風となる可能性がある。「解決策を探る日本の努力を高く評価している」とも話した。」と報じました。

一方、時事通信は「中国が進出を加速するベトナム東部海域(南シナ海問題)について、フック首相は「平和的手段で解決しなければならない」と改めて強調。その上で「日本を含む他の国々の積極的な貢献を歓迎する」と述べ、巡視艇の供与や防衛当局間の交流といった日本の協力に謝意を示した。」と伝えました。
アメリカのトランプ政権が離脱を宣言したTPPでは「日本をはじめ加盟各国と緊密な協力を続ける」として、早期発効に向けて連携する考えを表明した。さらに、日本やベトナムなど署名11カ国での発効を目指す日本政府の取り組みについて「努力を高く評価する」との認識を示した」と報じました。
ソース:VOV
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