01/09/2015 10:08 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム・ベネズエラ首脳会談

ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席の招きに応え、8月30日と31日の両日、ベネズエラのニコラス・マドゥロ・モロス大統領はベトナムを公式訪問しています。31日午前、ベネズエラのモロス大統領への歓迎式が行われた後、ベトナムのサン国家主席とモロス大統領は首脳会談を行いました。

会談で、モロス大統領は、ベネズエラはこの訪問を通じて、両国関係が一段と発展することを期待していると述べました。モロス大統領によりますと、ベネズエラは、この30年でベトナムが進めているドイモイ刷新事業の教訓と経験に特別関心を寄せており、ベトナムとの経験交換を促進したいとしています。また、ベネズエラは、ベトナムが国連経済社会理事会の2016-2018年期の理事国になることを始め、多国間会議や国際組織でベトナムを支援する用意があると明らかにしました。そして、ベトナム東部海域いわゆる南シナ海問題について、モロス大統領は、関係諸国が受け入れられる解決策が見出されるとの希望を表明しました。

一方、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席は、ベネズエラとドイモイ事業の経験を交換する用意があると述べました。また、ベネズエラ政府が国連や非同盟運動、東アジア・ラテンアメリカ協力フォーラムなど、国際会議の場でベトナムに大きな支援・支持を賜っていると、感謝の気持ちを示しました。

首脳会談後、サン国家主席とモロス大統領は共同で記者団との会合を行いました。会合で、サン主席は、両国の全面的なパートナーシップを実質的に促進するために、できるだけ便宜を図ると強調し、次のように語りました。(テープ)

「私たちは、両国が築いている協力機構を維持し、その効果をあげることで一致しました。両国の関連各省庁は、両国の協力に関する法的枠組みを完備するため、既存の協力協定などを点検・補充します。両国政府は、両国の企業がエネルギー、石油、工業、建設、農業を始め、各分野における協力プロジェクトを順調に展開するために、便宜を図ります。今回のベトナム訪問がよい結果となり、両国関係がさらに発展し、両国の利益、及び、地域と世界の平和と協力に貢献すると、私は確信しています。」

なお、この機に、両首脳は、2015-2018年期のベトナムとベネズエラ両政府の農業協力協定の調印式に立ち会いました。
:VOV
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