13/05/2015 10:03 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム・インド、経済関係を加速

11日、ハノイで、ホーチミン国立政治学院は「ベトナムとインドの協力・経済角度からアプローチ」と題するシンポジウムを開催しました。シンポジウムで出された40件の発表は経済、通商、観光分野における両国の協力関係の加速を目指す対策や措置について触れました。

現在、ベトナムとインドの貿易総額は80億ドルに上っており、10年前の20倍となっていますが、両国の経済関係をさらに発展させる余地はまだたくさんあるとしています。ベトナム駐在インドのプレーティ・サラン大使は次のように語りました。
(テープ)

「通商・投資・観光分野における両国の協力および国民交流にとって一番大きな妨げはベトナムとインドを結ぶ直行便がまだないことです。バンコク経由でホーチミン市とムンバイおよびニューデリーを結ぶジェット航空の運航による航路はいいスタートです。

ベトナム航空とベトジェット航空に対してもハノイとインドを結ぶ直行便を早期に就航してほしいと思います。ビザの発行に関する規定を緩和したり、ピーアールを促進したりするなどは、両国の経済協力に大きな変化をもたらすことができると思います。」

一方、ベトナム商工省のド・タン・ハイ副大臣は、2020年をめどに両国の貿易総額を150億ドルにするという目標は実現できるとの確信を表明し、次のように語りました。
(テープ)

「ベトナムとインドはすでに、ASEANインド包括的経済協力枠組み協定の枠内にある貿易サービス協定と投資協定に調印しました。来る7月1日、発行されるこれらの協定はベトナムの企業にインドの市場への進出のチャンスをもたらすでしょう。

また、ASEAN加盟10カ国に、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドの6カ国を含めた計16カ国で自由貿易協定を進める構想、いわゆる東アジア地域包括的経済連携の交渉にはベトナムとインドが参加しています。これは両国の経済・通商関係の発展を加速する重要な法的基礎であると思います。」

シンポジウムでは、経済・通商関係を促進すると共に、科学技術、教育、人材育成などの分野での協力を進める必要があるとの意見が多くの参加者から出されました。
:VOV
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