02/06/2017 09:39 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム・アメリカ共同宣言

5月29日から31日まで行われたグエン・スアン・フック首相のアメリカ公式訪問に当たり、ベトナムとアメリカは共同宣言を発表しました。

その中で、「5月31日、ホワイトハウスで、フック首相とトランプ大統領は会談し、両国間の全面的パートナーシップの積極的な原動力を基礎に両国関係のロードマップを定めた。席上、両首脳は、『政治や、外交、経済、貿易、科学技術、国防・安全保障、教育、国民交流、人道活動、戦争後遺症の克服などの分野で、両国は多大なチャンスに恵まれている』と確認した上で、国連憲章と国際法の尊重、相手国の独立主権、領土保全、政治体制の尊重を基礎に両国間の全面的パートナーシップを強化していくことを通じて、これらのチャンスを活用することで一致した」としています。

また、「両首脳は、互恵の原則で、経済協力を促進し、両国の繁栄に貢献していくと確約するとともに、両国間の貿易促進と企業への有利な条件づくり、特に、両国間の貿易投資枠組協定の効果的展開を通じての経済問題の建設的な解決の重要性を再確認しました。

さらに、「両氏は2011年に締結された両国間の国防協力覚書と2015年に発表された国防関係に関する共同ビジョン宣言にしたがって国防協力を強化していくことにも合意した。両氏は人道活動や、戦争後遺症の克服、海上安全保障などの分野での協力拡大措置なども討議した」と明らかにしました。

共同宣言によりますと、フック首相とトランプ大統領は、人権擁護・促進の重要性、人権とそれぞれの国の安全保障、及び、持続可能な発展事業との関係を強調しています。アメリカ側は人権擁護と人権に関する法律完備のためのベトナムの努力を歓迎しています。

両氏は、国際問題や、ベトナム東部海域問題、気候変動問題にも関心を寄せています。両首脳は、両国関係に明るい展望を開き、両国国民の利益や、アジア太平洋地域と世界の平和、安定、協力、発展のために両国間の全面的パートナーシップを実質的に深化させていくことに合意したとしています。
ソース:VOV
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