23/12/2016 17:44 GMT+7 Email Print Like 0

ハ・ザン山脈地方

ハザン省は東北部に位置し、中国の雲南省と国境を接し、石灰岩の高原で、棚田があり、モン民族やタイ民族など20民族が住んでいる。
ハザン省は20の少数民族が生活し、様々な習慣、文化、祭事などが見られる場所である。

ここはコンチョイ、クアンバ県のクアンバ山とヴオン別荘、ドンヴァン県のルンク旗竿、メオヴァック県のマーピーレン峠、ヴィスエン県クアンのガン泉などの多くの名所と歴史遺跡がある。


ハザン省のドンヴァンのチン・コアン坂
撮影:ホアン・クアン・ハ


マーピーレン峠
撮影:ホアン・クアン・ハ


ハ・ザン省ドン・ヴァン県の山で栽培される蕎麦。
撮影:タット・ソン



ドンヴァン高原へ行く観光客のために作られた道路。
撮影:タット・ソン

ベトナム文化スポーツ観光局の調査によると、ハザン省を訪れる観光客数は毎年増加しており、その増加率は年20%である。
2016年の初頭から今まで、延べ80万人がハザン省を訪問し、2015年に比べ5%増であった。

2010年、ユネスコは、ハザン省のドンバン岩石高原を世界地質学地形として認定し、ベトナム最初の地質学地形であり、マレーシアに次ぎ、東南アジアの第2番目となった。2012年、ホアンスフィ県の棚田は国家レベルの遺跡であり、2015年、国家無形文化遺産であると認定された。
ハザン省を訪問すると、観光客は広い山岳地帯、素敵な棚田、蕎麦畑、少数民族の高床式住居などが見える。

山脈地方へ

ドンヴァン高原は海抜1000mから1600mにあり、ハザン省のクアンバ県、イエンミン県、ドンヴァン県、メオヴァック県にあり、面積が2300平方キロメートルである。研究者によると、ベトナムの特別な石灰岩山の山の1つであり、数百万年にできたと言われている。

ドンヴァン高原を訪問するため、ハザン省のセンターから国道4Cに沿そって、40kmほど進むとクアンバー県に着き、続いてイエンミン県、ドンヴァン県、メオヴァック県と続く。

坂道を行く中、観光客は周囲には岩石の山が見え、海抜1500mのクアンバー山、カンティ峠、マーピーレン峠などが見える。







面積が1120㎡であるドンヴァン県サーフィン町の宮殿と砦でもあったヴオン家の遺跡。
撮影:ホアン・クアン・ハ



ドンヴァン高原で野菜を栽培するモン民族の人たち。
撮影:ベトナムフォトジャーナルの資料



大豆を収穫するモン民族の女性たち。
撮影:ホアン・クアン・ハ



ハザン省クアンバ県ルンタム町のモン民族の女性。
撮影:ホアン・クアン・ハ


木材を使って家を建てるモン民族の人たち。
撮影:ホアン・クアン・ハ



家を建てるためのレンガを運ぶモン民族の女性たち。
撮影:ヴィエット・クオン


「満開シーズンの高原」を鑑賞する観光客。
撮影:ヴィエット・クオン

典型的な文化観光村は、ハザン省ドンヴァン県スンラ町ルンカムチェン村、ホアンスフィ県トングエン町ランザン村、バックメ県イエンフー町バンラン村、クアンバ県クアンバ町ナムダム村、ハザン市のター村、ティエンタン村、ヴィスエン県クオイラック村、バックザン県ナムアン村、クアンビン県ミバック村はである。


ドンヴァン高原は、険しい地形であり、温暖な気候であり、5月から10月までの雨季と11月から4月までの乾季である。平均気温は24℃から28℃で、冬にマイナス5度になる時もある。

ドンヴァン高原は蕎麦や桃の花などが咲く、特に、10月、11月は蕎麦の花が満開に咲き素敵である。春に来ると、桃の花が咲きドンヴァン高原は美しくなる。

ドンヴァン高原を観光する、観光客はハインフック通りの汗と涙と青年の力で勝ち取ったルンク掲揚台の旗竿とヴオン旧家などが見られ、特に山岳地方に住んでいる民族たちの習慣と日常生活が見学できる。


祖国の東北部における生活

ドンヴァン高原の他にハザン省はホアンスフィ棚田の遺産もある。ホアンスフィ棚田は3~400年前に作られ、バンルオック集落、サンサホ集落、バンフン集落、ホータウ集落、ナムティ集落、トングエン集落などに作られ、ベトナムの素敵な景色として、国家無形文化遺産であると批准された。

毎年、5月と6月は雨季で、棚田は巨大な鏡のように見え、9月から10月の棚田は黄金に輝く。


観光客がモン民族、ザオ民族、タイ民族、パテン民族などの
特別な生活が理解できるようにハザン省はホームステイを推進している。
撮影:チュオン・トゥアン・ザン



棚田で耕すモン民族たち。
撮影:ファム・ル





ホアン・ス・フィ県のザオ民族たちの儀礼の一つ。
撮影:ホアン・クアン・ハ



雨季の時のホアン・ス・フィ棚畑。
撮影:ファム・ル



ドンヴァン旧市街
撮影:ホアン・クアン・ハ



ホアン・ス・フィ県における祭りの一つ。
撮影:ホアン・クアン・ハ



ホアン・ス・フィ県バン・フン集落のラチ民族の民間伝承の遊び
撮影:ホアン・クアン・ハ



モン民族の子供たち。
撮影:ヴィエット・クオン

この数年間、ハザン省は観光客を集めている。活動の内、文化観光村はホームステイ形式を推進する。今まで、ハザン省は46ヶ所の文化観光村があり、その内、29の村のモン民族、ザオ民族、タイ民族、パテン民族が活動している。

ハザン省人民委員会のチャン・ドゥック・クイ副会長によると、ハザン省は2020年まで観光がハザン省の経済の重要な分野になることを目指し、2030年まで、延べ150万の観光客を集める計画で、経済の主力とする。そして、ハザン省はドンヴァン高原地質学区域とホアンスフィ棚田遺跡のインフに投資し、生態観光、文化、歴史、地質、精神と憩いのリゾートなどを発展し、中国雲南省をはじめ、国外に観光ツアーをアピールする。

以上の潜在力で、ハザン省は将来、重要な観光地となり、ベトナムの東北部の人気のある観光地になる期待がある。




1999年の調査の結果によると、ハザン省に22民族が住んでいる。  モン民族-18万3994人、タイ民族‐15万2829人、ザオ民族-マン2524人、キン民族-7万2974人、ヌン民族-5万9896人、ザイ民族-1万3086人、ラチ民族-1万184人、華民族-6369人が殆どをしめている。

(ソース:政府の民族委員会)


文:ホアン・クアン・ハ、ミン・タム
撮影:ホアン・クアン・ハ、ヴィエット・クオン、タット・ソン、ファム・ル、チュオン・トゥアン・ザンとベトナムフォトジャーナル