12/02/2016 11:53 GMT+7 Email Print Like 0

テトにあたり新聞の特集号を展示

*旧正月テト特集として発行される各新聞はそろって第12回党大会を大きく掲載しました。また、国内各地のテトを迎える雰囲気や国の経済社会発展状況も取り扱っています。 ベトナム通信社の活字新聞「ティントゥク(Tin tuc)」は「繁栄かつ幸福な国家の建設」というタイトルの記事を掲載しました。その中で、1月20日から28日にかけて開催された第12回党大会の様子を報じ、「清廉で強靭な党建設、民族大団結と社会主義の民主体制の発揮、刷新事業の促進、祖国の防衛、平和かつ安定した環境の維持に尽力し、ベトナムを基本的に現代的な工業国へと発展させる」という大会のテーマを強調しました。また、ベトナムは対外活動の向上、国際社会への参入、社会主義国の建設、党の健全化を断固として進める決意であるとしています。 *2016年はベトナム初の総選挙が行なわれてからちょうど70周年となりました。この70年間、ベトナム国会は民族大団結の象徴であり、絶え間なく刷新、健全化され、国の発展事業に大きく貢献してきました。2016年に入り、先頃、グエン・シン・フン国会議長はベトナム通信社の活字新聞「ティントゥク(Tin tuc)」のインタビューに答えた際、「第13期国会は多くの刷新を見せてきた。国会は国の重要な問題を決定した他、国会の監視活動を強化してきた。国民は党の指導力と国会を信じている。第14期国会は刷新を継続し、活動効果を向上させていく必要がある」と強調しました。 *先頃、ホーチミン市党委員会機関紙「サイ・ゴン・ザイ・フオン」は「参入の節目」と題する記事を掲載し、2015年、ベトナムは対外分野で複数の成果を収め、国際社会におけるベトナムの地位が日増しに向上していると強調しました。同紙はその例として昨年7月、行なわれたグエン・フ・チョン共産党書記長によるアメリカ訪問や、2015年5月のパン・ギ・ムン事務総長によるベトナム訪問、チュオン・タン・サン主席の欧州諸国訪問とロシアで行なわれた対ドイツ戦勝70周年記念式典への列席、グエン・タン・ズン首相のCOP21への出席などを挙げました。さらに、ベトナムは185カ国と外交関係を結び、その中で26カ国と戦略的、全面的パートナー関係を構築したことにより、あらゆる分野で国際社会への全面的かつ広範な参入が図られたとしています。そして、ベトナムはユーラシア経済連合や韓国、欧州連合と自由貿易協定の交渉を終結させ、11の参加国とTPP=環太平洋経済連携協定で大筋合意を達成しました。これにより、ベトナムは14件の自由貿易協定に加盟しているということです。 *旧正月テト特集号として発行された新聞はまた、2015年の経済社会発展状況と2016年の展望を取り上げています。新聞「ベトナム・エコノミック・タイムズ」は経済中央委員会のブオン・ディン・フエ委員長の談話を掲載し、「2015年、ベトナムのGDP=国内総生産の伸び率はおよそ6・7%に達し、6.2%という目標値を上回ったと明らかにしました。一方、FDI=外国直接投資額は145億ドルにのぼり、2014年と比べ、17%増、2011年から2015年期で最高の増加率となったとしています。 *他方、国内外に住むベトナム人のテトを迎える様子やテトにまつわる各民族の風俗、習慣、春祭りなどの話題も新聞に載せられています。ベトナムには54民族あります。それぞれの民族は独自の正月を祝いますが、旧正月テトを楽しみます。新年にあたり、人々はお寺参りし、健康、幸福、繁栄、幸運などを祈る習慣があります。 *こうした中、文化新聞はユーモア絵や春祝いの詩、二行連句の対句おなどを載せたほか、貧困下にある人々や革命功労者、離島に駐屯している幹部、兵士に対する党と国家の関心やテト用品の贈呈などを伝えています。 2016年の干支は申であることから、新聞各紙は猿にまつわる寓話ぐうわや民話、写真を掲載しました。猿は賢くてコミカルで、いたずらっぽい動物であり、人間に幸運をもたらすとされています。 毎年のように、テトが来ると国内各地で春の新聞祭りが開催され、大勢の観光客を引き付けています。春の新聞祭りはベトナム人にとって6精神的な支えとなり、民族色豊かな文化活動でもあります。 ソース:VOV
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