10/07/2015 10:11 GMT+7 Email Print Like 0

チョン書記長、アメリカ上下両院の議員らと会合

ベトナム時間の8日夜、アメリカ議会議事堂で、ベトナム共産党のグェン・フー・チョン書記長はアメリカ上下両院の議員らと会合を行いました。会合で、アメリカ上下両院の議員はベトナムとアメリカとの友好協力関係強化に支持の意を表明すると共に、貿易、安全保障などあらゆる分野におけるアメリカとベトナムとの協力を強化することへの意向を表明しました。
席上、チョン書記長は「この20年間、両国関係は互いの独立・主権の尊重を基に積極的に発展してきた。両国は残された問題点について一致をみるために対話を行う用意がある」と強調しました。また、チョン書記長は「アメリカ議会がベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海情勢に関心と責任感を示していることを高く評価すると共に、「ベトナムは独立、自主、平和、協力、発展、国際社会への積極的参入という終始一貫した外交路線を実施している。ベトナムは1982年の国連海洋法条約を始め、国際法を基礎に、平和的措置で紛争を解決するという立場を明らかにしました。

ベトナム時間の8日夜、チョン書記長はジョン・マケイン上院議員と会見を行いました。会見で、マケイン議員は「アメリカとベトナムがこの20年間に達成した成果に喜びの意を表明すると共に、今後、両国は両国関係をさらに発展させるため引き続き努力するよう」希望を表明しました。また、マケイン議員は「アメリカは国防・安全保障を始め、あらゆる分野において、ベトナムとの協力を強化することを望んでいる」と明らかにしました。

これに先立つ8日午後、チョン書記長率いる代表団は、アメリカ商工会議所とアメリカ・ASEANビジネス評議会の共催によるアメリカの大手企業との円卓座談会に参加しました。


座談会で、チョン書記長はベトナムの経済状況と経済発展政策について紹介し、両国の経済・通商・投資関係をさらに発展させる決意を表明しました。また、ベトナム経済の発展に対するアメリカ企業の積極的な貢献を高く評価し、アメリカ企業に対し、ベトナムへの進出の促進を呼びかけました。チョン書記長は次のように語りました。
(テープ)

「アメリカ企業のベトナム投資プロジェクトは情報技術、石油、工業、エネルギー、インフラ、金融・銀行、サービスなど付加価値の高い分野に集中しています。アメリカの投資家はベトナムの経済社会の発展に大きな貢献をし、両国のつながりを強化してくれているものと、私たちは高く評価しています。」


このように語ったチョン書記長はまた、アメリカ企業に対し、環境にやさしい高度な技術を利用する付加価値の高いプロジェクトをベトナムで実施し、両国の全面的なパートナーシップの飛躍的な発展に貢献するよう呼びかけました。


一方、アメリカの大手企業の代表は、TPP=環太平洋戦略的経済連携協定の締結は、両国の経済関係の大きな拡大につながるとの希望を示しました。


同日午後、グェン・フー・チョン書記長は、ワシントンにある民間シンクタンクCSIS=アメリカ戦略国際問題研究所を訪れ、「新しい発展段階にあるベトナム・アメリカ関係」と題する演説を行ないました。演説後、チョン書記長は、アメリカの学者、研究者、外交官などと率直な意見交換を行ないました。
:VOV
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