29/10/2014 10:00 GMT+7 Email Print Like 0

ズン首相、越印投資貿易フォーラムで演説

既にお伝えしましたように、インドのモディ首相の招きに応じて、グェン・タン・ズン首相はインド公式訪問を行っています。

28日、ニューデリーで、ズン首相の歓迎式が行われました。歓迎式後、両首相は会談を行い、両国の協力合意書の調印式に立ち会いました。

これに先立ち、27日、ニューデリーで、ズン首相はベトナム・インド投資貿易フォーラムで演説を行い、そのなかで、「インドはベトナムの戦略的パートナーであり、貿易相手国上位10カ国の中の一つでもある。2013年の両国の取引額は52億4千万ドルに達したが、両国はその金額を2015年に70億ドルに、2020年に150億ドルにするという目標を達成するために全力をあげて取り組んでいる」と語りました。

経済、貿易、投資の協力強化に関し、ズン首相は、「両国は、貿易や、二重課税防止、投資、領事、観光、通商、航海、航空サービスに関する協定など既存の2国間と多国間の協力体制を継続・活用する必要がある」と訴え、「双方がASEAN・インド自由貿易地域の設立と全面的経済協力枠組協定の交渉を進めるよう」提案しました。

ズン首相は次のように語りました


(テープ)


「ベトナムは2015年をめどにASEAN共同体作りという目標を達成するため尽力しており、インド企業がASEAN市場に参入するための架け橋として役割を果たす用意があります。ベトナムはEU=欧州連合や、ロシア・ベラルーシ・カザフスタン3カ国の税関同盟、韓国などと共に、6件のFTA=自由貿易協定、および、TPP=環太平洋経済連携協定に関する交渉を行っています。これにより、ベトナムはG20の加盟15カ国を含め貿易相手国55カ国からなる経済ネットワークの欠かせない一部となります。こうした中、インド企業がベトナム市場で活動を拡大させるよう私は希望しています」

このように語ったズン首相は両国企業がIT=情報技術、バイオテクノロジー、機械製造、化学、製薬、電力、石油ガス、農産物加工なかどの分野に投資するよう呼びかけるほか、両国間の直行便開設に喜びの意を表明しました。

さらに、ズン首相はベトナム商工省が18億ドル相当ロンフ(Long Phu)火力発電所建設プロジェクトの行政手続きを積極的に進めていることを明らかにしました。このプロジェクトはベトナムで実施されるインドの最大投資プロジェクトとなります。

同日、ズン首相はインドの大手企業の指導者らと会見しました。
ソース:VOV
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