21/10/2014 08:57 GMT+7 Email Print Like 0

ズン首相、欧州歴訪を終える

既にお伝えしましたように、今月12日から19日にかけて、グエン・タン・ズン首相は、ASEM=アジア・欧州会合第10回サミットへの参加を含め、ベルギーや、EU=欧州連合、ドイツ、バチカン市国への公式訪問を行った。

今回の欧州歴訪に関し、ブイ・タイン・ソン外務次官は「ズン首相は第10回ASEMサミットに大きく貢献した。サミットの全体会議のほか、アジア・欧州企業フォーラムでも演説した。また、EU・ASEAN非公式首脳会合にも出席し、双方間の戦略的パートナーシップの構築に向けて様々な措置を討議・提案した」と明らかにした。

ソン次官は「第10回ASEMサミットの議長声明は、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)をはじめ世界の各海域での航海の安全、自由の確保の重要性を強調しました。会議で、参加者らは、国際法や、1982年国連海洋法条約の尊重や、武力行使・威嚇、現状の変化をせず、平和的措置で問題を解決するという基本的な原則を維持しなければならないと指摘しました。」と述べた。

このように語ったソン次官は「ベルギーや、EU=欧州連合、ドイツ、バチカン市国へのズン首相の公式訪問は重要な結果を収めた。各側はベトナムの役割を重視し、ベトナムとの関係を強化していきたい意向を示した。また、海上問題の解決に関するベトナムの立場を支持している」と明らかにしました。

ソン次官は「首相は、フランシスコ法王やピエトロ・パロリン国務省長官と個別会見を行いました。席上、首相は『ベトナムは常にバチカン市国との関係を重視し、国民の信仰の自由を尊重する一方、ベトナムカトリック協会と教徒らに対し国の建設防衛事業に積極的に貢献するよう激励している』と強調しました。これに対し、フランシスコ法王はズン首相の訪問を歓迎し、これはベトナムとバチカン市国との相互理解と協力関係の強化に寄与するであろうと強調しました。また、フラン シスコ法王はベトナムが信仰の自由政策の実施で多くの成果を収めたことや国連人権理事会に選出されたことを祝うとともにベトナム政府と各レベルの行政当局 はバチカン市国の非常駐特派員の活動に有利な条件を作り出してきたことに感謝しました。さらに、法王は、ベトナム東部海域での緊張情勢に懸念を示した上で、世界の平和、安定、安全保障に貢献していきたい意向を表明しました」と述べた。
ソース:VOV
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