29/10/2014 10:00 GMT+7 Email Print Like 0

ズン首相、インド首相と会談

既にお伝えしましたように、インドのモディ首相の招きに応じて、グェン・タン・ズン首相はインド公式訪問を行っています。

28日、ニューデリーで、ズン首相の歓迎式が行われました。歓迎式後、両首相は会談を行いました。席上、ズン首相は、「ベトナムは、ベトナムを重要な柱として見做す“ルークイースト”というインドの外交政策を支持している」と確認しました。

また、両首相は両国間の戦略的パートナーシップを全面的に発展させていくことを公約しました。さらに、各レベルの訪問団の交換、党、国会、政府機関の交流、草の根外交活動を一層強化することや、科学技術、文化、教育などの分野での協力を深化させること、国際場裏での協力、協調を促進することなどで一致しました。

ベトナム東部海域(南シナ海)問題に関し、インド首相は「インドはこの海域における関係各国の正当な利益を支持している」と強調し、「あらゆる紛争を国際法に従って平和措置で解決すべきだ」というインドの立場を再確認しました。また、「インドがベトナムに3億ドル相当の借款を供与する」と確約しました。

会談後の記者会見でズン首相は次のように語りました。

(テープ)

「我々は2020年に両国間の貿易額を150億ドルにすることで一致しました。また、両国の企業が石油ガスや、エネルギー、インフラ整備、情報技術、化学、肥料、製薬、農産物加工などの分野で協力を強化するために有利な条件を作り出すことにも合意しました。ベトナムは、各企業がインドの『メードインインド』というプログラムに参加することを奨励します」

この機に、両首相は両国の協力合意書の調印式に立ち会いました。中でも、2015~2017年期の文化協力プログラム、VOV=ベトナムの声放送局とインドの国営ラジオ放送局との協力プログラムなどがあります。

これに先立ち、ズン首相はINCや、CPI、CPI-Mなどインドの各政党の代表と会見しました。インドをたち、インド公式訪問を終える前に、ズン首相はインド大統領を表敬訪問しました。

ニューデリーで、ズン首相はベトナム・インド投資貿易フォーラムで演説を行い、そのなかで、「インドはベトナムの戦略的パートナーであり、貿易相 手国上位10カ国の中の一つでもある。2013年の両国の取引額は52億4千万ドルに達したが、両国はその金額を2015年に70億ドルに、2020年に 150億ドルにするという目標を達成するために全力をあげて取り組んでいる」と語りました。

経済、貿易、投資の協力強化に関し、ズン首相は、「両国は、貿易や、二重課税防止、投資、領事、観光、通商、航海、航空サービスに関する協定など既存の2 国間と多国間の協力体制を継続・活用する必要がある」と訴え、「双方がASEAN・インド自由貿易地域の設立と全面的経済協力枠組協定の交渉を進めるよ う」提案しました。
ソース:VOV
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