11/11/2014 09:57 GMT+7 Email Print Like 0

サン主席、APEC企業サミットに出席

10日、北京で、APEC=アジア太平洋経済協力会議第22回首脳会合の枠内で、「地域内の連携:投資、インフラ、政策面での優先課題」をテーマとするAPEC企業サミット2014が開催されました。

特別なゲストとして招待されたチュオン・タン・サン国家主席はスピーチを行い、その中で、「ASEAN共同体の誕生や、RCEP=東アジア地域包括的経済連携、TPP=環太平洋経済連携協定などを含む自由貿易協定の締結などはアジア太平洋地域に多くの新しいチャンスをもたらしている」と強調しました。

また、「ASEANは地域内の貿易自由化や、投資、協力強化に積極的に寄与してきた。中でも、1994年にインドネシアで出された「ボゴール目標」や、2006年ハノイで出された「アジア太平洋自由貿易地域」に関する構想、2009年にシンガポールで出された「地域内の持続可能な発展と連携」に関する構想などはASEANの多大な貢献の証だ」とした上で、「ベトナムは地域なの連携を重要視しており、その連携の強化に力を入れている」と明らかにしました。

サン主席は、「ベトナムの優先課題は、メコン川流域諸国の東西経済回路の発展、ベトナム・カンボジア・ラオスの三角地帯の発展、国内の港湾と経済地区、観光地の建設だ」と明らかにし、APECの企業に対し、これらの分野でベトナムを支援していくよう呼びかけました。

同日午後、サン主席はAPEC諸国の指導者らと共に、ABAC=APEC ビジネス諮問委員会会議に出席し、APECの協力強化策や、地位向上のための措置などについて意見交換しました。


10日午後、北京で、チュオン・タン・サン国家主席とTPP加盟12カ国の首脳らは第5回首脳会合を行い、TPPの交渉プロセスを点検し、今後の方向を定めました。

席上、首脳らは、各国の経済成長や、貿易拡大、雇用創出などに対するTPPの重要性を再確認し、「これはオープンなメカニズムで、他の国の参加を歓迎する」と強調しました。

会合で、首脳らは、共同声明を発表し、TPP交渉を促進することなどを表明しました。サン主席は、「ベトナムは加盟諸国と共に、努力していく」と明らかにしました。

APEC首脳会議に際し、サン主席は、中国のシュウキンペイ国会主席や、アメリカのオバマ大統領、日本の安倍首相、インドネシアのジョコ大統領らと個別会見を行いました。

中国国家主席との会見で、双方は両国の全面的戦略的パートナーシップについて意見交換しました。サン主席は「両国は海上問題に関し、異なる立場を持っているが、対話を通じてこれらの不一致点を解決する必要がある」と再確認しました。

アメリカ大統領との会見で、両首脳は、両国国交樹立20周年記念活動や、TPPの交渉、両国間の全面的パートナー関係の今日k策などについて討議しました。

一方、安倍首相との会見で、双方は、貿易、投資、政治、安全保障、農業、国民交流など全ての分野での両国関係の良好な発展に喜びの意を表明しました。また、両首脳は両国関係強化策などについて話し合いました。

インドネシア大統領との会見で、両首脳は両国間の戦略的パートナー関係強化策や、両国国交樹立60周年記念計画、2014~2018年期に於ける共同行動計画などについて話し合いました。

ソース:VOV
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