29/12/2015 10:22 GMT+7 Email Print Like 0

クチトンネル遺跡区に新しい記念区

27日、クチトンネル遺跡区20周年を記念して、同遺跡区で、サイゴン・チョロン・ザディン革命伝統記念区の開設式が行われました。開設式にはファン・ヴァン・カイ元首相らが出席しました。

総面積13.5ヘクタールのこの記念区は、戦没者を祀る社や、慰霊塔、公園などがあり、革命伝統や民族の歴史を教えることによって国民に愛国心と民族のプライド心を伝える役割を果たすと期待されています。この機に、クチトンネル遺跡区は、労働英雄という称号を受領しました。

なお、クチトンネルは、ホーチミン市の郊外にあるクチ県を中心とした、全長200キロメートルの地下トンネルネットワークです。ベトナム戦争中に、南ベトナム解放民族戦線によってゲリラ戦の根拠地として作られ、この地点からカンボジア国境付近までトンネルが張り巡らされていました。戦時中、南ベトナム解放民族戦線の兵士たちは様々な工夫をして、狭いトンネル内に身を潜めて暮らしており、当時の生活の様子や戦争中に使われた罠の数々が、クチトンネル遺跡区として残されています。
ソース:VOV
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