24/05/2016 11:38 GMT+7 Email Print Like 0

クアン国家主席、米大統領と会談

23日午前、ハノイで、オバマ大統領の歓迎式後、チャン・ダイ・クアン国家主席はオバマ大統領と会談しました。その後、両者は共同記者会見を行ないました。
記者会見で、クアン国家主席は「会談で、双方は2013年7月に調印されたベトナム・アメリカ戦略的パートナー関係に関する共同声明と2015年7月、調印されたベトナム・アメリカ共同ビジョンに関する声明の実施状況について話し合った」と明らかにしました。また、今回の訪問にあたり、両国は共同声明を発表し、全面的パートナー関係を実質的かつ効果的に強化することで一致しました。さらに、双方は戦争後遺症の克服を優先課題に位置づけ、同分野で積極的に協力し合うと公約しました。地域と国際問題に関して、双方は地域と国際場裏で協調を強化することで合意する一方、アメリカ側はベトナムに対し、2017年のAPEC首脳会議の開催や国連の平和維持部隊への参加を支援すると表明しました。そして両者はベトナム東部海域の最近の動きについて協議するとともに気候変動への対応やメコン川の水資源の持続的使用で協力を継続すると強調しました。クアン主席は次のように語りました。
(テープ)
「双方は二国間と多国間の枠組で互いに協力しています。また、地域の平和、安定、協力、発展などに関して、共通の利益と関心を持っています。これまで、両国が達成してきた進展はそれぞれの独立、主権、政治体制、利益の尊重という公約を厳格に実施したことによるものです。オバマ大統領によるこの訪問は今後におけるベトナムとアメリカとの関係発展に新たな原動力になるとともにアジア太平洋、及び世界の平和、安定、協力、発展に寄与すると思います。」
一方、オバマ大統領はアジア太平洋地域でより大きな役割を果たすとともにベトナムとの全面的なパートナー関係を発展させるのはアメリカの第一の優先課題であると明らかにしました。オバマ大統領は次のように語りました。
(テープ)
「アメリカはこの50年間、適用してきたベトナムに対する武器禁輸措置を全面解除します。これにより、ベトナムは防衛に必要な設備を手にすることができるようになります。また、冷戦による後遺症を見越し、ベトナムと地域諸国との国防関係の正常化を目指しています。」
会談後、両首脳は複数の大規模な契約の調印式に立ち会いました。
ソース:VOV