09/10/2016 13:37 GMT+7 Email Print Like 0

オバマ政権 ミャンマーへの経済制裁を全面解除

アメリカのオバマ政権はミャンマーに対して軍事政権時代から科してきた経済制裁をおよそ20年ぶりに全面的に解除し、アウン・サン・スー・チー国家顧問が事実上率いる新政権のもとでのミャンマーの民主化を引き続き支援していく姿勢を示しました。 アメリカのオバマ政権は7日、ミャンマーに対して軍事政権時代の1997年以降に科してきた経済制裁を全面的に解除することを発表しました。 解除に関連して、オバマ大統領は議会に宛てた書簡で「ミャンマーの状況は去年11月の歴史的な総選挙など民主化の前進によって大きく変わった」として、アウン・サン・スー・チー国家顧問が事実上率いる新政権の発足などミャンマーの民主化の動きを高く評価しました。 アメリカ財務省によりますと、これによってこれまでアメリカとの商取り引きを禁じられてきた企業や個人は財務省の制裁対象のリストから除外されるほか、ミャンマーの特産品であるひすいやルビーのアメリカへの輸入も解禁されるということです。 アジア重視政策を掲げるオバマ政権はミャンマーの民主化の促進をアジア外交の重要課題の一つと位置づけており、オバマ大統領としては来年1月で任期が切れるのを前に制裁を全面的に解除することでミャンマーの経済発展を後押しし、民主化を引き続き支援していく姿勢を鮮明に示したかたちです。 ソース:VOV
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