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2005年はベトナムスポーツ界にとって実りの多い年であった。第23回東南アジア諸国連合スポーツ大会(シーゲーム23)において3位、第8回ウシュー(Wushu)世界大会と第3回ASEAN
パラゲームにおいて2位という成績を達成し、アジア地域にも世界にもベトナムスポーツ界はその存在と威勢をアピールした。
1 第23回東南アジア諸国連合スポーツ大会(シーゲーム23)はフィリピンで開催された。11ヶ国約7000人の選手が40種目で439のメダルを争い熱い戦いを繰り広げた。「一つの遺産、一つの東南アジア」の精神をもって各国が一丸となって行われた第23回東南アジア諸国連合スポーツ大会(シーゲーム23)は、アジア地域のみならず世界からも注目を浴びた。ベトナムチームは528人の選手が参加し、71個の金メダル、68個の銀メダル、89個の銅メダルを獲得し、全体の成績では3位に入った。
今回の大会におけるベトナムスポーツ界の称賛に値する成功の一つは、陸上、水泳、体操などの基本種目における勝利である。中でも、3つのシーゲーム新記録を打ち立て、8個の金メダルを獲得した陸上は、選手たちの活躍がひときわ際立っていた。それは、女子100メートルでのベトナム初の金メダル獲得である。水泳においてもグエン・ヒゥ・ビエット選手がベトナムの水泳史上初の金メダル獲得という歴史的な勝利を勝ち得た。武術競技では、パンカク・シラト競技の7個の金メダル獲得が強烈な印象を残した。女子サッカーチームは3大会連続優勝という偉業を成し遂げた。チェスは8階級の金メダル全てを制覇した。
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 5個の金メダルを獲得した車椅子の選手ニュー・ティ・コア
| 2 リザル・メモリアル総合スポーツセンタ(マニラ) で行われた第3回東南アジア身体障害者スポーツ大会(ASEANパラゲーム3)は、運命に立ち向かい、克服する強靭な精神力を持った人々の出逢いの場であった。
ASEAN
パラゲーム3
は東南アジア11カ国の1000人の選手が参加した。ベトナムは陸上、水泳、卓球、重量上げ、テニス、チェスの6種目で僅か69選手の出場であったが、82個の金メダル、36個の銀メダル、22個の銅メダルを獲得し、45
のASEAN
パラゲーム新記録を樹立し、全体で2位に入った。その中でも、それぞれが5個の金メダルを獲得するに至った優秀な選手は、ニュー・ティ・コア、チャン・グエン・タイ、グエン・ティ・トゥイ、ドー・ダイ・カーイの4選手である。
 ベトナム選手団の 入場 | 1
第8回ウシュー(Wushu)世界大会は、ハノイのクアングアスポーツセンタで行われ、67の国と地域の525人の選手が参加した。この大会においてベトナム選手は、5個の金メダル、8個の銀メダル、3個の銅メダルを獲得し、全体で2位の座を守り抜いた。この武術競技発祥の地である中国は18個の金メダルと1個の銀メダルで1位に立った。
ベトナムの5個の金メダルは、アジア地域だけでなく世界にも名を知られている選手たちが獲得したものである。それは、女子槍のダム・タイン・スアン、女子シャンソー(Shanso)のタン・ティ・ニュー・チャン、女子太極拳のブイ・マイ・フォン、女子シャンソー65キロ級のハー・ティ・ハイン、棒振り剣術のチャン・クォック・チョンの5選手である。
文:ホアン・ハー
写真:ゴー・アイン・トゥアン、ホアン・ハー、ベトナムスポーツ新聞 |