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「ムービングin
スタイル (Moving in Style)」をテーマにしたDep Fashion Show
7がこのほど、『ベトナム・フォトジャーナル』誌グループの『Dep
Magazine』誌によって開催された。その名の通り、各デザイナーの日々移り変わる心理と感情を、明るくフレッシュなスタイルで表現し、会場を訪れた観客を魅了した。
今回のDep Fashion Showは、目的地、出会いと別れ、文化や独創的な芸術の交流の場でもある駅を背景に、そこで様々な感情が入り混じる新しい体験をした。Dep Fashion Show 7のデザイナー4名は、ハノイのマイ・ラム(Mai Lam)、ミラノのヴォー・ファン・フイー(Vo Van Huy)、東京のドー・マイン・クオン(Do Manh Cuong)、パリのレー・ハー(Le Ha)で、それぞれの文化、ファッション・芸術の都市を代表して参加。そして、訪れた人々をユニークな動きの「旅」へといざなった。
会場を訪れた観客は、かつてのような建築のインスタレーションのイメージを持っていたファッションショーに、新たな印象を受けたかもしれない。なぜならば、これはまるで映画のようなファッションショーだったからである。その映像もモデルも実に生き生きとした様は、映画作品のようでもあった。ゴー・クアン・ハイ(Ngo Quang Hai)監督は、映画で苦労と成功を重ねてきたが、今回初めてファッションの分野に挑戦した。これは、『Dep Magazine』誌にとっても大いなるチャレンジであった。新鮮感はDep Fashion Show の価値を見出す要素の一つであるが、同時にリスクもはらむものなのである。
確固たる知識と独創性、そして若い世代として新しい情報にアクセスしやデザイナーであるレー・ハーは、今回のファッションショーで女性向けのコレクションを紹介。古典的なロマンススタイルのスターが集まる華やかなパリの贅沢さやファッションに対する愛情を表現した上品なアイテムを制作した。
また、ヴォー・ファン・フイの作品には、ルネサンス様式の魅力的な絵画やオペラの歌声が響くミラノの街のイメージが感じられ、すべての人々に贅沢で上品な美しさを伝えた。
さらにドー・マイン・クオンは、今回、ヒッピーの若者向けファッションをテーマにした。若者たちは時として自らに対する自信を失ったりしてしまうこともあるが、彼(彼女)らこそ、同世代の人々を代表してその存在感を表現するイメージであることを主張する作品が揃った。「美」を好むが、真の美を探究するプロセスには迷いも生じるのである。
マイ・ラムの作品は、平穏で静かな印象を与えた。同デザイナーのファッションスタイルは、まるでパーティーや派手な話から身を隠して、繊細で静かな生活を送るというものだ。祈ることで外部からの喧騒から逃れ、静寂な空間へ身をおくことを表現している。
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 観客を パリへといざなったデザイナーのレー・ハーのコレクション
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 デザイナーのヴォー・ファン・フイーによるミラノらしい作品
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 ミラノを連想させたルネサンスのイメージ
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 Dep Fashion Show
の会場
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文:チャン・チー・コン(Tran Chi
Cong) 写真:ホアン・ハー (Hoang
Ha) |