金細工職の祭りはホーチミン市及び南部地方の金細工職人たちの独特の祭である。この祭はホーチミン市5区のチャンフンダオ通りにあるレーチャン会館で開催される。祭りは初めの2日間に行われる金細工業の始祖神への祭礼と最後の日に行われるティエン・ヒエン、ティエン・ハウという師への祭礼の2部から成る。祭礼に使われる供物は豚、家鴨、果物、菓子、線香、ランプなどである。祭りの日には各地から金細工職人たちが集まる。これは、生業の祖へ線香を捧げる機会であるだけでなく、技や経験について意見を交わす機会でもあると言える。