永春拳(詠春拳とも)は今から300年前に広東省を中心に伝承されていた徒手武術を主とする一派で、20世紀初頭にベトナムに取り入れられた。他の挙法と比べると新しいが、ベトナムではたくさんの人が永春拳を学びたいと考えている。
日本人は控えめな服装である着物を、フランス人はエレガントスーツを誇りに思っているがベトナム人は冠婚葬祭の時によく身にまとっている伝統的衣装アオザイとそれとセットのカンドンと呼ばれる特別な帽子を誇りに思っている。
東南アジア競技大会の発展の歴史の中で、第25回SEAGAMEがちょうど50周年の節目としてラオスで開催された。ベトナムは1959年第一回大会SEAPGAMEの設立国の一つで、現在、ベトナム・スポーツがその先頭に立ってけん引役を果たしている。第25回SEAGAMEはベトナムの選手たちが83個の金メダル、75個の銀メダル、57個の銅メダルを獲得し、第2位の成績をあげるという成功をあげたことから、ベトナム・スポーツ界にとって忘れられない大会となった。
今年4月末、東京で行われた世界エアロビック選手権大会でベトナム代表は金メダル一個、銀メダル一個を獲得した。中にはベトナム選手バー・ドンさんとトー・ハーさんは男女混合部門で金メダルを獲得した。これはベトナムのエアロビクスが世界大会で獲得した最高の成績であり、ベトナムの選手のレベルが日増しに向上していることを示している。
ペタンク(Pétanque)は、フランス発祥の球技であり、前世紀の1940年代にベトナムに伝わった。その後、長い時間、多くのベトナム人は単純だが正確性と素早い思考力という要素が必要なこのスポーツを好んでプレーした。ペタンクはホーチミン市、ソック・チャン省、ヴン・タウ省などベトナム南部で発展している。
「散打」は第二次世界大戦後にベトナムに導入されたが、国際大会でベトナム代表団が高い成績をあげるスポーツとなっている。